2017-09-01

☆投資メモ☆　テーパリング（tapering）とは

投資メモ

　テーパリングとは、量的緩和策による金融資産の買い入れ額を順次減らしていくこと。雇用統計などの指標が改善した時点で量的緩和策を縮小していくこと。金融緩和と逆方向の出口戦略。

taperとは先細り、漸減の意。
　
　量的緩和策（QE：Quantitative Easing）とは、政策金利が実質ゼロ水準にあり、これ以上の引き下げ余地が無い状況での金融緩和策のひとつ。具体的には、国債や住宅ローン担保証券（MBS)などリスク性金融資産を中央銀行が直接買い入れることで、市中への資金供給を増やし景気を刺激することを狙うもの。

2017-09-01

☆陸マイル☆　bitFlyer（ビットフライヤー）】の口座開設で6,300ANAマイル！【ハピタス】

陸マイル

　仮想通貨ビットコイン。その取引所であるbitFlyer（ビットフライヤー）の口座開設で6,300ANAマイル(7,000円)獲得のチャンスです。

　ビットコインの取引は不要！口座開設+50,001円の入金のみです。取引不要！！ご興味ある方、ハビタスへお急ぎください。

ハピタスはこちらからどうぞ。
http://hapitas.jp/

　ビットコインには価格変動リスク（利益がでるかもしれないけど、損するかもしれない）がありますが、今回は入金のみでＯＫ！
　気になる取引所の安全性ですが、国内３メガバンク系列のＶＣが出資していること、取引所がサイバー攻撃等を受けた場合に対し、盗難保険を三井住友海上に付保してることなどから、まぁ悪くないと思います。
　銀行預金や証券口座には劣後しますが。案件取組前に各自ご検討ください。

【ポイント獲得条件】
　１）アカウント作成後、30日以内に50,001円以上の入金
　２）アカウント作成後、30日以内の入金
　３）月末締め日時点で日本円時価 25,000 円以上の口座残高。

【ポイント却下条件】
　１）虚偽・不正・いたずら・登録内容不備・既にアカウント、口座を保有している場合
　２）アカウント開設後30日以内に50,001円以上の入金が無かった場合
　３）月末締め日時点で日本円時価 25,000 円以上の口座残高が無い場合
　４）同一の IP アドレスや同一のデバイス（パソコン・スマートフォン・タブレット等）からの重複申込み

2017-08-31

☆投資メモ☆　日本株が月初に強い理由

投資メモ

これまで月初は14連勝。２営業日も概ね高い理由は？

次のような説があるようです。

１）地銀の運用パターン

２）ＧＰＩＦの買い

１）地銀の運用パターン

ここ最近の運用難から、地銀などでは現物株と日経インバースのペアでα狙う運用をしているらしく、この運用が毎月末に手仕舞いするみたい。インバースを外すため月初の先物買い需要が発生。結果、月初高に繋がるとのこと。

２）GPIFの買い

GPIFのESG（環境社会ガバナンス指数）投資。組み入れ比率の高い、トヨタ、KDDI、花王が揃って高い日はESGのファンドの買い。これも月初２営業日まで買い。

以上から月初は高くなる傾向とのこと。

2017-08-31

☆投資メモ☆レパトリ減税

投資メモ

レパトリ減税

米国の多国籍企業が海外に留保している利益を米国内に還流（レパトリエーション＝レパトリ）する際の税率を大きく優遇することで米国内への資金流入を促進する施策。

補足

１）米国は米国外の利益に対しても35%の法人税を課している。

２）先進国の大半は採用していない税制。

３）現状、企業は海外利益を米国に還流させる意思決定するまで納税を繰り延べできる。

☆レパトリ減税で恩恵を受ける企業
・海外で稼いで利益を現地に置いている企業。具体的には、アップルやマイクロソフト等FANG銘柄。加えてファイザー等の医薬品銘柄。日本ではソフトバンク等IT企業。

☆日本への影響
・本施策はドル高（＝円安）圧力となるが、施行前は円高要因（＝施行前のドル需要消失）にも。
・2004～5年、ブッシュ政権下で実施されたレパトリ減税「本国投資法（HIA）」の際、10円の円高となった。

2017-08-30

☆投資メモ☆北朝鮮のミサイル発射を受けて９月の投資戦略

投資メモ

主に株式投資に関する論点整理です。興味ない方スルー推奨。

本日のミサイル発射を受け見聞きしたこと、考えたことなど。

☆方針☆

１）９月はキャッシュポジ多め。吹いたら売り目線。

２）９月９日　北朝鮮の建国記念日注意！軍事的挑発あるかも

３）９月SQあたりまで円高トレンドかも？

４）大きく掘ったら買い出動。４月以来の安値もあるかも。

☆論点整理☆

１）為替

・ミサイル発射→投資マネー米債へ避難→米金利低下→円高ドル安

・ドル円サイクル、最近は24日周期。今回は伸びる可能性。

２）米国株
・歴史的な高値圏のため、普段スルーなアジアのイベントにも反応。
・債務上限法案は9月ギリギリまでもつれる。

・ハリケーンも米景気、長期金利・米GDP・為替に影響。

３）日本株
・日本企業の好業績＝本業業績＋為替差益※

　※日経平均225社の想定為替レートが109円40銭。これより円高進めば差損へ。
・日経平均銘柄は外人のヘッジ先物売り影響を受ける。日経平均銘柄以外かつＴＯＰＩＸ時価総額上位の銘柄に日銀ETF買の恩恵。具体的にはキーエンス、任天堂など。全体が大きく押した時、投資。
・８月は2010年から7年連続売越。今年も売越。昨年はNYが8月～10月まで3ヶ月マイナス。日本も同様。北朝鮮や米政治混迷考えると今年も同様のトレンドの可能性高い？